高松宮記念 全頭診断
今年もG1シーズンがやってきたので、自分用にブログを書きます。
■レース傾向
中京1200mの舞台で、上り坂スタートの為ダッシュがつきにくく、一団でスパイラルカーブに突入する為、外枠は距離ロスがあり不利となる。
また、直線向いてすぐに急坂がある為前が止まりやすく、差しも決まりやすい。
印は以下の通りで、イメージとしては3連複の1列目が◎、2列目が○▲、3列目が○▲△です。
本命 ◎
対抗 ○
3番手 ▲
抑え △
1. トゥラヴェスーラ
評価 △
去年の4着馬。実績は悪くないが、8歳で上積みがない中、昨年より相手関係強化であり、データ上良くない最内を引いた事。騎手がテン乗りである事を踏まえ、抑えまで。
2. ウォーターナビレラ
評価 消し
前走の内容からして能力が足りない
3. キルロード
評価 △
ロードカナロア産駒。去年の3着馬。
枠を活かしてアグリの後ろをロスのない競馬で気持ちよく追走出来れば、馬券内ワンチャンス。
4. ダディーズビビッド
評価 消し
好枠だが、セントウルステークス等1200mの戦績を見ると、G1で馬券内来るには能力不足か
5. メイケイエール
評価 ○
能力を出しきれれば1着候補。好枠を引いたがピンパーな馬なので3連複では対抗評価。
頭で買うならこの馬から。
6. ナランフレグ
評価 △
昨年の1着馬。
末脚は持っているので、好枠からインで足をため、直線でインが空けば、ワンパンチ
7. ヴェントヴォーチェ
評価 ▲
春雷ステークスのパフォーマンスが高く、その後走る時と走らない時でムラがある馬。
春雷ステークスやキーンランドカップくらい走れれば、馬券内
8. ロータスランド
評価 ◎
中団のインで足を溜め、岩田父のイン突きから剛腕が炸裂すれば1着まで
9. ディヴィナシオン
評価 消し
前走くらい走っても馬券外
10. オパールシャルム
評価 消し
来たら引退せざるを得ない
11. ピクシーナイト
評価 消し
怪我前の能力なら抜けているが、あの怪我の後どこまで気持ち的に馬がレースで走れるか未知数。馬体や調教の動きも微妙だし、騎手も微妙。保険で抑えるか悩んだが、他に買いたい穴馬いっぱいいるので切り
12. アグリ
評価 △
この枠から逃げるために序盤上り坂をダッシュ付けると、直線急坂でばてて差される。
騎手的に無理にでもしっかりハナを主張すると思うので、人気するなら嫌いたい
13. ファストフォース
評価 消し
ギリギリの能力であり、定期的な穴を空けるタイプであるが、もう上積みはなくかつ枠を考えるとギリギリ馬券内は不可能と判断
14. トウシンマカオ
評価 △
まだ能力の底を見せておらず、前走も大外ぶん回しで度外視可能。末脚を持っており今回狙い目であったが、しっかり人気しそうな点と枠を考慮して抑えの上位評価
15. ナムラクレア
評価 △
安定して戦績だが、抜けた能力は無く、今回の枠を考えると妙味はない。3連系買うなら抑えてはおきたいが、単勝は妙味が無い一頭
16. グラナディアガーズ
評価 消し
ベストは1400mである上、外枠を引いたので、オッズはつきそうだが去年と同じような競馬になり馬券内は不可能と判断
17. ボンボヤージ
評価 消し
来たら引退せざるを得ない
18. ウインマーベル
評価 消し
大外を引いてしまい、テンの速さもない為、距離ロスを強いられる事必至。
それを差し引いても馬券内に入る程抜けた能力はない。